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Motorsports

ハンコックタイヤワンメイク供給「スーパー耐久シリーズ」、2021シーズン開幕

2021. 03. 17

- 3月20日から21日までの2日間、ツインリンクもてぎで2021シーズン開幕戦開催
- レーシングタイヤのワンメイクタイヤサプライヤーとして活躍しながらグローバルモータースポーツファンたちの注目を集める

グローバルタイヤ企業のハンコックタイヤ&テクノロジー株式会社(代表取締役:イ・スイル、以下ハンコックタイヤ)がレーシングタイヤをワンメイク供給するアジアの代表的な耐久レース「スーパー耐久シリーズ(Super Taikyu Series)」の2021シーズンが3月20日に幕を開ける。

2021年シーズンは、3月20日と21日の2日間、ツインリンクもてぎで開催される開幕戦を皮切りに、スポーツランドSUGO、富士スピードウェイ、オートポリス、鈴鹿サーキット、岡山国際サーキットなどを転戦しながら11月まで全6ラウンドが行われる予定。

開幕戦を控えた2月27日には富士スピードウェイで初の公式テストレースが行われた。ハンコックタイヤは耐久性、接地力とも優れているという評価を受け、今後約9か月間行われる大会への期待感を高めた。

ハンコックタイヤはスーパー耐久シリーズが30周年を迎える今回のシーズンより、オフィシャルスポンサーであると同時にワンメイクタイヤサプライヤーとしての活動を通じて世界トップクラスの技術力とプレミアムブランド価値を立証していく計画。全てのレースでは「Super Taikyu Series 2021 Powered by Hankook」という公式名称が使用され、大会期間中約60台のレース参加車両がハンコックタイヤを装着してレースを繰り広げる。

スーパー耐久シリーズは、1991年にスタートした日本を代表する耐久レースで、単一大会としてはアジア地域最大規模だ。レースにレーシングカーと市販の量産自動車を改造したレーシングカーが共存するのが特徴。全9クラスに分類され、メルセデスベンツ、BMW、ポルシェ、マクラーレン、アストンマーチン、トヨタなどグローバルプレミアムブランドの様々な車種が参戦し、毎シーズン日本全域でレースを繰り広げる。

一方ハンコックタイヤは、全世界約60のグローバルモータースポーツ大会にレーシングタイヤを供給し、参戦チームのスポンサーを務める等、グローバルモータースポーツ文化の発展を目指し、先頭に立って取り組んでいる。最近では、世界トップクラスのレーシングチーム「FFFレーシングチーム(FFF Racing Team)」とパートナーシップを締結し、ドイツ「ニュルブルクリンク耐久シリーズ(Nrburgring Endurance Series)」の主要レースのスポンサーを務めるなど、グローバルトップタイヤとしての技術力とプレミアムなブランド価値を立証している。

さらに世界で唯一のEV自動車レース「ABB FIAフォーミュラE世界選手権」に第3世代マシン(Gen3)が導入される2022/23シーズンよりEV自動車用タイヤをワンメイク供給するパートナーに選ばれ、モータースポーツの未来を先導していく。

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